今回は、2回目の妊娠が判明した時の状況や妊娠の経過をご紹介したいと思います。
≫≫≫不妊治療を再開!自己注射にステップアップの続きのお話です。
不妊治療をおこなっていた時期は2015年~2018年の間です。
当時のことを思い出しながら書いていますが、結構前のことなので忘れていたり、記憶が間違っていることがあるかもしれません。どうぞご了承ください。
人生で2回目の妊娠
自己注射によるタイミング法を始めてすぐに妊娠することができました。
前回の妊娠の時は、自分で妊娠検査薬を使って調べて、陽性が出たため近所の産婦人科へ行きました。
前回の妊娠については、≫≫≫初めての妊娠。そして産婦人科で言われたコト…で紹介しています。
しかし、今回は生理予定日を過ぎた後に治療でずっと通っていたクリニックでのエコー検査で判明したので、エコー検査後に診察室に戻ると、先生や看護師さん達、受付のスタッフさん達まで集まってみんなで「おめでとう!」と拍手で迎えてくれました。
ちょっと気恥ずかしかったけど、すごく嬉しかったです!
「あ~、また妊娠できた~!」とルンルンでクリニックを出た後、夫に即メールで「妊娠4週目だったよ!」と報告しました。夫も私が病院に行っていることを知っていたので、すぐに大喜びの返信が来ました!
その後はずっと気持ちが高揚していたので、私が思い付く限りの豪華な夕飯を作ろうと張り切って買い物をして家に帰りました。
ちなみにこの日の夕飯は、ビーフシチュー、パン屋さんで買ったフランスパン、カプレーゼでした。
そんなに豪華ではないね(笑)
妊娠報告は慎重に
最初は妊娠が嬉しくて浮かれていましたが、すぐに前回の稽留流産のことが頭をよぎりました。
“また流産したらどうしよう”と沈んでは、“いやいや、そんなに何回も流産は起こらないでしょ”と浮上したり…、気持ちの浮き沈みが激しかったです。
夫も同じように不安を感じたようで、今回は安定期に入るまでは両親には報告しないと決めました。
また、今回は前回の妊娠~流産の経験を踏まえて、何があっても自分の心を守れるように浮かれ過ぎない、出産後の未来を思い描かないように心がけて過ごしていました。
それもなんか悲しいけど、仕方がないよね。
妊娠5週目
妊娠5週目の時に、またクリニックでエコー検査をおこないました。
胎嚢もしっかりと大きくなっていて、先生からも「順調だね!」と言われて安心しました。
この頃からつわりが始まりました。
私のつわりの症状は吐きつわりで、ご飯を作る時の匂いでも気持ち悪くなっていました。
ご飯も食べられないし、ちょっとした匂いでもウエッとくるしで辛かったけど、この辛さが妊娠を実感させてくれるので嬉しかったです。
“つわりですら幸せ!”と思っていました。
妊娠6週目
妊娠6週目のエコー検査で、ついに心拍が確認できました!初めての心拍確認!
心拍が動いている映像は本当に可愛くて、愛おしさが倍増しました。
心拍の動きがチカチカしてて、ずっと見ていたいくらい感動しました!
ネットで、“心拍が確認できると8割以上が無事に妊娠を継続できる”という情報を目にしていたので、めちゃくちゃ嬉しくホッとひと安心しました。
私も夫もこの時はさすがに浮かれて、出産に向けて希望を持ち始めていました!
続きは、≫≫≫心拍確認後に心拍停止。ツラすぎる2度目の稽留流産へ。