今回は、胞状奇胎の経過観察後、妊娠の許可が出たタイミングやその時の私の心境をご紹介したいと思います。
≫≫≫不妊治療中に甥っ子が誕生。素直に喜べない自分が辛いの続きのお話です。
不妊治療をおこなっていた時期は2015年~2018年の間です。
当時のことを思い出しながら書いていますが、結構前のことなので忘れていたり、記憶が間違っていることがあるかもしれません。どうぞご了承ください。
胞状奇胎発覚から半年後、妊娠の許可が出ました!
8月頭にhCG値がカットオフ値になってから約月1でhCG値を測っていました。
- 2017年8月3日…0.5mIU/ml以下
- 2017年8月31日……0.5mIU/ml以下
- 2017年9月28日…0.5mIU/ml以下
- 2017年10月26日…0.5mIU/ml以下
- 2017年11月30日…0.5mIU/ml以下
0.5mIU/ml以下になると、検査結果の紙には細かな数値は記載されず、0.5以下としか書かれていませんでした。
8月3日にカットオフ値になって以降、約3ヶ月間ずっとカットオフ値が続いたので、11月30日の診察で先生から妊娠の許可が出ました!
2017年6月頭に胞状奇胎になってからちょうど半年後に妊娠の許可が出て、完治はまだまだ先だけどひとまず一安心。
良かった~!やっと許可が出た~!長かったような、なんだかんだであっという間だったような…。
今後は、1年間は3ヶ月に1回検査をして、その後さらに2年間は半年に1回検査をして、合計で3年間hCG値に異常がなければ完治ということでした。
“数ヶ月に一度だけど、後3年間も病院に通わないといけないのか~。面倒くさいけど、もし何かあった時には命に関わるし、早期発見のためにもちゃんと通わなきゃな!”
私は面倒くさがり屋な性格なので、この時しっかりとそう心に誓いました。
さっそく、不妊治療を再開!
不育症検査で軽度の不育症だということが分かった直後に胞状奇胎の方の妊娠許可が出たので、ちょうどタイミングもぴったりでした!無駄にする期間もなく、なんかうまいこといったな~と自分でも思いました!
夫もひとまず胞状奇胎の経過観察が順調で、「本当に良かった~」と安心していました。
すぐに以前通っていた不妊治療専門クリニックに電話をして、妊娠の許可が下りたことを伝えて診察の予約を取りました。
2017年12月、気持ちを新たに、また不妊治療の再開です!