不妊治療を開始！まずはタイミング法からスタート

今回は、私が最初の不妊治療でおこなったタイミング法の体験談をお伝えしたいと思います。

これから不妊治療を始めようと思っている方の参考になったら幸いです。

不妊治療をおこなっていた時期は2015年～2018年の間です。

当時のことを思い出しながら書いていますが、結構前のことなので忘れていたり、記憶が間違っていることがあるかもしれません。どうぞご了承ください。

最初の治療はタイミング法

通う不妊治療専門クリニックを決め、治療前の不妊検査を終えて、2015年6月から不妊治療を開始しました。

最初の治療は、クロミッドを飲みながらのタイミング法でした。

クロミッドは排卵誘発剤で、生理5日目から5日間飲むことで卵胞の発育を促進させる薬です。

始めは、クロミッドを飲むのに少し抵抗がありました。

「もし妊娠できた時に、クロミッドの影響で赤ちゃんに何かあったらどうしよう…」という不安が頭をよぎり、服用する前にネットでクロミッドについてめちゃくちゃ調べました。

色々なサイトを読んだ結果、自分の中でこの薬は大丈夫と判断し、服用することを決めました。

もちろん先生からも同様の説明を受けていたのですが、やっぱり初めての事、初めての薬なので、どうしても心配になってしまいました。

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飲んだ後に後悔しないためにも、事前にきちんと自分で調べて納得することも大切だと思いますよ！

生理5日目から5日間クロミッドを服用した後、何回かクリニックで超音波検査で卵胞の大きさを確認しながら排卵日を計りました。

先生が排卵日を予測し、排卵日当日かその前後にタイミングを取るように言われました。

結果は、タイミング法1回目は着床しませんでした。

1回目は着床しませんでしたが、最初からすぐに妊娠できるとは思っていなかったので「まぁ、こんなもんだよな～」という感じでした。

治療前に子宮卵管造影検査をおこなっていたので、「妊娠しやすいと言われている検査後半年間の間に妊娠できればいいな～」と思いながら、2回目、3回目とタイミング法を進めました。

子宮卵管造影検査の詳細は別記事で紹介しています。よかったらこちらもご覧ください。
≫≫≫夫婦で不妊治療専門クリニックを来院！治療開始前にどんな検査をした？

そして、2015年8月におこなった3回目のタイミング法で妊娠しました！

3回目のタイミング法をおこなった後、生理予定日になっても生理がこなかったので妊娠検査薬を試してみたところ、薄っすらと陽性の線が！！

ちなみに、私が使用した妊娠検査薬はロート製薬のドゥーテストです。生理予定日の約1週間後から検査ができます。

私はどうしても1週間が待てず、ダメもとで生理予定日から4日後にフライングで検査をしました。私はこのタイミングで陽性の所に線が出ました。

＜ロート製薬のドゥーテスト＞

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この時、夫は仕事で家にいなかったので、速攻、夫に妊娠報告のメールをしました！

これには夫も大喜び！

一刻も早く産婦人科へ行きたかったのですが、ネットで「行くタイミングが早いと胎嚢が見えないから、妊娠5週目くらい行った方がいい」という情報を見たので、前回の生理から計算して大体5週目になるまで待って産婦人科へ行きました。